議員を実名で批判しただけで分限処分!?平和・憲法
「君が代・日の丸」強制は違憲の、画期的判決が出てから、各新聞社の「態度」がかなり明確になっています。
もちろん憲法は表現の自由を保障していますが、しかし東京都教育委員会の態度だけは、どう考えても理解に苦しみます。
そんな中で見つけた一つの事件…
読まれてる方はどう思われるでしょうか…
これはやはり「あまにもひどい」と言うのが人間としての率直な感想でしょう…
「東京都教委の醜い実態」の一端を紹介します。
2006年09月13日15時43分 朝日新聞
社会科の授業で配布した資料で、先の大戦を侵略戦争ではないと東京都議会で述べた議員らを実名で批判したことなどをめぐり、都教委から3月に分限免職処分とされた千代田区立九段中(3月末に廃校)の元教諭増田都子さん(56)が15日、都などを相手に処分の取り消しと総額300万円の慰謝料の支払いなどを求める訴えを東京地裁に起こす。「政府見解にも反した都議の誤った歴史観を批判したにすぎない。処分は都教委の教育内容への不当な介入で違法」と主張している。
問題とされたのは、05年6〜7月の中3の公民の授業で増田さんが配ったプリント。日本に歴史の清算を求めた盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領あてとして増田さんが書いた手紙形式の文章などを掲載した。
その中で、04年10月の都議会で「侵略戦争うんぬんというのは全くあたらない」と発言した自民党都議の名を挙げ、「国際的には恥をさらすことでしかない歴史認識」と批判した。
さらに、「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社の教科書を「侵略の正当化教科書として歴史偽造で有名」と指摘。都議らについて、この教科書を「『愛国心を持たせる一番よい教科書』と公言して恥じない人たち」と書いた。
都教委は05年8月、都議や扶桑社をひぼうしたとして、増田さんを戒告処分。同年9月から06年3月まで都教職員研修センターでの研修を命じた。同月末、「公務員としての自覚や責任感が著しく欠如し、職に必要な適格性に欠く」として分限免職処分とした。
都教委は「分限免職の中身については公表できず、コメントできない」としている。
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