投票所に行きたくなくなる理由声明・見解
ジャーナリスト堤未果が全教の月刊誌「クレスコ」に連載しています。7月号のテーマは「1票の価値」。そこから少し紹介します。
『不祥事続出の政治家たちや、視聴率競争で堕落するマスコミ、まじめに働く人々を搾取する大企業など、見回せば山ほどある投票所に行きたくなくなる理由。それら全てを集めたよりも重い1票を投じることの価値を若い世代に説明するのは、私たち大人の役割だ。(中略)民主主義に必要なものは、すでに憲法に記されている。でもそれを育み成熟させるのは、いつだって私たち国民だ。』
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堤さんがテーマにしているアメリカでは大規模な選挙の不正がまかり通っているそうです。04年の大統領選挙ではオハイオ州で15万票以上のケリー票が廃棄され、ニューメキシコ州で18万票のケリー票が無効とされました。
アメリカを民主主義の見本のように思っている人も多いと思いますが、小選挙区制→テレビ選挙→二大政党制→その行き着く先は目に見えています。
少数意見は無視され、社会的弱者は切り捨てられる。アメリカに右にならえで、同じ道を着実に歩む今の日本。その流れにくさびを打ち込むことができるのか、公職選挙法の関係であんまり詳しく書けないのですが、今回の参議院選挙、そういう意味でも大事な選挙です。
なお、写真は「センセのがっこ。全国版」での堤美香さんと筆者のツーショット。