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07年8月28日(火)

藤原節に感激!!!―分科会報告1教育研究

25日に開かれた「07宇治久世夏の教研」の分科会の様子をお知らせします。
今回紹介するのは以下の2つ。

  中学校特別分科会
  小学校特別分科会

中学校特別分科会
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講師:藤原利昭氏(奥丹教組・宇川中)  テーマ:楽しくやろうよ、中学生~中学教師の生き甲斐・やり甲斐~  会場:宇治市産業会館第2研修室

藤原先生の講演(約1時間半)
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(量から質へ グラフで説明)努力をしても伸びない時期がある。有効な手だてを打たないとどんどん悪い段階へいく(忘れ物→私語→立ち歩き)
力の支配=序列
個人の問題ですますとどんどんやられていく。集団指導が大切。
はじめに1人の教師が乗り越えられたときに教師が集団で指導に当たる。
集団の中のマイナスの部分を押さえるだけではだめ。プラスの部分の力をどうつけるか。
学期ごとに目標→実践→総括
学級開き 生徒の名前をあらかじめ覚えて
学力保障は三者共通の要求―運動として発展する可能性がある
相互に認め合う雰囲気、学ぶトーンを作る→学級集団づくり
しつけ、学ぶ環境作りを親に協力してもらう

子どもたちが相互に学び合う「分かりたい」→思っている間は荒れない
自分の将来の可能性を信じる
1年生の取組紹介
アンケート―結果を返せる(オープンにできる)―繰り返しやりとり
学力をどうとらえるか(40回シリーズ)→CFAの取組(夏休みから)
提起するときにはすでに先進でやっている子を作っておく
困難な生徒にあらかじめ勧め、感想を書いてもらう
テストに向けて学習運動―実行委員会を組織
毎日の前進点をすぐ返すことが大事
なぜ勉強するのか 子どもの紙上討論→親にも書いてもらう→教師からも提起
自分が考え、深めていくことが大事
学力問題に取り組む中で暴力克服できる集団づくりを相互に
諸々の活動を集約する学級通信
知って知らせて組織する。今までの最高は年間に501号
載せていいよ、という関係をどう作るか。子どもとつながる、子ども同士がつながる

討論

・ゼロ・トレランス等、「やりきる」指導について
昔にもどりつつあるのではないか。揺れる思春期…幅を見てやる。すぐやめさせるのは無理。「どこで一致できるんや」と迫る。
・学習集団の魅力
競争主義に対する共同、習熟度別学習が一気にやられて学習集団が崩壊してしまった。
・小学校の荒れ
教師の対応が後手に。学ぶことを中心に、子ども達の思いを聞いてやる、かまってほしくていらんことをする子ども。学校は嫌いではないが、勉強が長続きしない子ども。どうすれば…。
子どもも頑張っている、それを乗り越えるのはしんどいけど、負けずに頑張ろう。
誰かが腹を決めて率先してやって、初めてみんなは付いてくる。
一番要求を持っている子、矛盾を抱えている子がリーダーになれる。その子を周りから援助する。
・女の先生の頑張り時だと思う。

感想

・スーパーマンの実践だと思いながら聞き、自分もスーパーマンになれるよと呼びかけるように藤原先生の話が聴き取れてきた。何と不思議な話であり、講座でした。(宇・中)

・現場のしんどさから、この分科会に来ましたが、学習を基盤にした運動、核になるものが腹をくくること等々たくさんのことを学ばせてもらいました。(城・小)

・学習が共同の場で形成されることの大切さを感じた。現在の多元的競争主義の時代だからこそ大切な要素を学べた。今日のレポートの他に、子ども達の意見表明権を保障するような他の通路を校内外でどのように構築されているのか教えてほしいです。(宇・中)

・丹後にいた時に1度、お話を伺わせてもらいました。懐かしく、またあの時と同じように感激して話を聞きました。あの時にお聞きした質と量の話はクラスであれ以来、使わせてもらっています。藤原節に感激!!!(宇・中)

・藤原先生のお話を聞いて、子どもとのつながり、子どもと子どものつながりを作ることの大切さ、子どもを広く、多面的にとらえることの大切さ…等々たくさん学べた気がします!!(宇・中)

・「つなぐ」という言葉を柱に実践しているのは同じだけど、やれることをやってみようというチャレンジ精神がやはり大切だと思いました。(宇・中)

小学校特別分科会
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講師:笠井文範氏(平盛小)・西條昭男氏(京都綴り方の会)  テーマ:『綴り方教育』このすばらしき仕事~綴り方で学級を作る、子どもを育てるとは~  会場:宇治市生涯学習センター第2ホール

綴り方教育=作文教育の魅力を伝えようと開いた分科会です。

表現したいものがあるタイミングで書く←→伝達する力が強調された今の『書く力』
(技能を磨くための『書く』であっていいか)

1.数日前から題材集めの予告をする。
2.書いている最中は、一人一人の間をずっと回る。
 書くことに取り組める時は、集団が動けている時。(書くことで測れる集団)
3.読んだものをどうするか。
 子どもは読んでもらえたという実感が嬉しいのだ。また決して赤ペンがなくてもよい。書けた時に本人の前で読んでやるのもよい。

身近な友達のこと、特に知らない面を知る楽しみ。

荒れた学級に新しい風を吹き込む。
(当時、初日全員をフルネームで覚えることに躍起になっていた。)
荒れながら欲している子ども達の様子が初日からつかめた。

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