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07年11月19日(月)

教育と文化のつどい地域共闘 教育改革

071116Nakajima.jpg 11月16日(金)、夜7時~宇治市生涯学習センターにて「教育と文化のつどい」(主催:子どもと教育を守る宇治城陽久御山市民連絡会)が開かれました。

 開会挨拶に続いて、創作劇「教室~命の樹~」を演じた高校生は、私たち教師に対して「生徒は見ていないようでちゃんと見ている、時代の流れに流されず、がんばって私たちを導いてほしい」という、強烈なメッセージを与えてくれました。
 続いて、名古屋大学の面接試験を終えて会場に駆けつけた中嶋哲彦先生の講演「ほんまの学力って何?信じていいの?学力テスト」。全国いっせい学力テストの問題点についてズバリ、解説。莫大な税金を投入して全国いっせいに行う意味は文科相による教育の管理であることを詳しい資料をもとに分かりやすく説明していただきました。また、犬山市の教育については、単に少人数学級を取り入れているだけでなく、副教材を自主編成したり通知表の改善に取り組むなど、自分たちの教育を自分たちで工夫し、より良いものにしていこうとする取り組みが展開されていると強調。少人数学級と少人数授業の違いについては「生活と学習を分離するのではなく、一体のものとすることで、子供同士がお互いを理解し合え、学び合いが組織できる。」と少人数学級の優位性を指摘しました。

●高校生のみなさん、本当にありがとうございました。学校のウラが子どもたちにも見えてるんかな…と驚いてしまいました。私もおばあちゃん先生です。この仕事が大好きで、人間が大好きで、子どもは、今を生きる仲間だと思って仕事をしてきました。子ども達に夢を託してきました。私達が若いあなた達を表面で判断してはいけないように、若いあなた達にも多面的に大人を見てほしいです。こんなふうに見てくれる子たちがいるんだと本当に嬉しく思い元気をいただきました。
●まず、高校生のみなさんの劇にとても感動しました。そして、中嶋先生のお話も学力テストに対する問題点が分かりやすく聞けました。最後の質問の時間での犬山市での取り組みについても非常に興味深かったので、その話も色々深くお聞きしたかったなと思いました。
●今日のお話を聞いて、「学力充実を」とかけ声をかけられてがんばっている(がんばらされている?)方向が違うなあと思えてきました。「分からないことを人に聞けること」「人に教えてあげられること」こんな関係を作っていくことが大切と再認識しました。本当に大切なことを忘れないようにしたいと思いました。今日のお話を聞けて良かったです。
●国の枠で考え、評価されるようになると、地域や子どもをどうするかという話し合いが非常に単純な言葉になると言われたことが「全く、その通りだ」と思いました。平均正答率などがキーワードになると学校は本来の目的を失い、どんどん塾化していき、人間を育てるところではなくなる。
●家でも高1の息子ですら、「こんな学力テストにものすごいお金が使われてもったいない!」と言っていました。今日の中嶋先生のお話、とても分かりやすくて、聞きに来てよかった!と思いました。地方自治の中でも教育の自主編成が要かなと思いました。がんばりたいという気持ちがわいてきました。

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