品川区に行ってきました(2)小中一貫教育
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以下は、2月3日(日)の視察の内容です。
(写真は小中一貫校日野学園=ホームページより)
(1)品川区の教育~学校選択制の下での小中一貫教育~
2000年度から、40校ある小学校を10校ずつの4ブロックにわけ、ブロック内で自由に選択できるようになった。
翌2001年度からは18校ある中学校を全区自由化になった。
そして、2006年度からはすべての区立小・中学校で小中一貫教育を実施。
公立としては全国初の施設一体型小中一貫校として日野学園(品川区立第二日野小学校・品川区立日野中学校)が2006年4月に開校した。
「小中一貫校6校構想」にもとづき、一貫校施設の建設がすすめられ、現在、日野学園と伊藤学園の2校がある。
9年制(4・3・2制)、小1から英語、「市民科」、ステップアップ学習などの取り組みがなされているが、学校選択制のもたらす様々な弊害が現れている。例えば八潮地区では八潮南中の今年の入学者がゼロとなり、地区内の3つの小学校と2つの中学校の統廃合が決定された。(次号に続く)
小中一貫校の話が現実味を帯びてきた2002年6月、父母、教師、地域住民ら40人が参加して「区政懇談会」が開かれました。その中で、法政大学の佐貫浩教授は「品川区のやり方は一部のエリート校を作るものだ」と批判し、「真の改革は少人数学級や、学校の教育改革を地域・親・保護者で作っていくこと」などと報告しました。(全文はここをクリック→「品川区の小・中・一貫校について」2002.6.22)
宇治市教委は議会答弁でも「エリート教育を進めるものではない。特別な学校を作ろうというものではない」と説明しています(『洛南タイムス』2月7日付、山花・教育改革推進課長)。しかし、4・3・2制や小学校からの英語学習、40人学級を前提にするなど、宇治市の計画は品川区の制度と似通った部分が多く、実際に日野学園への視察なども行っています。
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