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08年2月18日(月)

品川区に行ってきました(3)小中一貫教育

視察報告の続きです。

(2)小中一貫教育の中身~「品川区小中一貫教育要領」~
 ●9年制(4・3・2制)
1~4年 学級担任制、基礎・基本の定着
5~7年 教科担任制、習熟度学習の定着
8~9年 教科担任制、自学自習を重視
  小学校、中学校の制度は残るため、6年生の卒業式、7年生の入学式も行われる。

日野学園(一貫校)での実践
・入学式…全児童生徒が参加、1年と7年の合同入学式、新入生は9年生がサポート
・卒業式…全児童生徒が参加、6年と9年の合同卒業式。
人数が多いため、全体の移動や行動に時間がかかった。
      来賓「誰に向かってあいさつをすれば…」
・運動会…出場機会が少ないわりに、5時半ごろまでかかった。
・児童生徒会…5年生以上の9名で役員を構成。(5年生と6年生は1名ずつ)
・部活動…5年生以上が参加できるが、顧問の立場からは「指導が難しい」と。
 ●市民科…社会に適応するスキルを身につけさせる(道徳、特活、総合)
職業体験、会社経営、人生設計学習、茶道など
 ●教科担任制…5,6年で実施。中学校の先生が小学生の担任を持つことがあるが、とまどいも。
 ●ステップアップ学習…1~4年1時間、5~7年2時間、8~9年3時間
  異学年の交流もされている。
 ●小学校での英語…1~6年1時間。あいさつ、単語の紹介、練習。教科書なし。
 ●副教科書…算数(問題数が少ない)、「漢字ステージ100」(前倒しで詰め込み)、社会、理科、市民科で使用。一貫校の教師、研究会の教師が作成。最後は出版社が手直し。
 ●中学校では「土曜補習」を月2回実施。内1回を振り分けテストをして習熟度クラスを決めているところもある。


(以下は『京都新聞』2月7日付より転載)
 宇治市教委は6日開かれた市議会文教福祉委員会で、市内で進めている小中一貫教育の取り組みについて、2011年度か12年度に宇治小(同市五ヶ庄)を市内初の小中一貫校とする方向で検討していると報告した。
 併せて、将来的に1学年1学級が続くと予想される南宇治と西小倉の両地域の小学校を統合する方針も示した。
 市教委は昨年11月、市内の小中一貫教育や学校規模の適正化などの方向性を示した計画「NEXUSプラン」を策定し、小中一貫校の整備・検討を進めてきた。
 宇治小は、最も古い校舎が1959年に建てられた。市教委が2006年度に行った調査では構造耐震指標が最も低かったため、同小の育友会や教育後援会などが全面改築を求める要望書を提出していた。
 同小の通学圏は、11年度には小学生約700人、中学生約300人の計30クラス程度となり、市教委が定める学校規模とほぼ等しくなることから、同小を小中一貫校とすることで検討している。
 また、1学年1学級の多い小学校のある地域では、学校統合を先に進め、小中一貫教育を導入していく方針。
 南宇治、西小倉地域の小学校では児童数の増加が見込めず、今後も1学年1学級の状態が続くと予想されることから、学校を統合し通学区域の変更も行うとしている。統合校は13年度までに順次決めるとし、耐震改修も同年度までに行うとした。

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