改訂学習指導要領で教育・学校は地域共闘 研究所 教育改革
7月26日(土)の午前中、宇治市生涯学習センターにて「夏の教育と文化のつどい」が開かれ、約40人が参加しました。
冒頭、8月21日から京都市内で開かれる「教育のつどい2008」のPVを鑑賞。主催者を代表して中須賀・宇城久教育研究所副所長と富部・宇治久世教組執行委員長が挨拶した後、田中杏菜さんのバイオリン独奏がありました。
メインの学習会では京教組教文部長・東辰也先生から「改訂学習指導要領で教育・学校はどうなる」と題して約1時間にわたって講演。そもそも指導要領とは?というところから出発して今回の改訂によって教育はどう変えられようとしているのか、じっくり学習できました。
参加者の感想
- 暑い中でのつどい、本当にご苦労さまでした。ミニコンサート、田中さんの素敵なバイオリンの音色に、一時心が安らぎました。すべての子どもたちが自分の能力や可能性を生かして活躍できるようになったらいいなとつくづく考えさせられました。管理と競争の中からいい教育は生まれない、子どもたちは豊かにならないことをみんなで確かめ合い、今後も力を合わせていきたいと思います。東先生のお話は、中身が濃くて、よくわかるものでした。もっとたくさんの人に学んでほしいです。
- 久しぶりに頭を働かせて学習することができ、良かったと思います。改正教育基本法のねらい、特に時数が増えて又大変になるなあ。道徳の教育の内容もそれぞれの教科の中で項目を作らなあかんなんて変だなと思います。
- 今日は、中学生を持つ親としてもお話を伺いました。新しい学習指導要領では時間数は増えるけれど、それで本当に子どもに力がつくのかなあと思いました。また教師として思うのは、これから夏休みが短縮されていくのではないか、子ども達に学力をつけてもらうためには、それも仕方がないのかなあと思いました。
- 今、宇治で進められている小中一貫のねらいも根は同じだということが改めて分かりました。
- 8月に府教委、教育課程研修会に本校からも3名参加する予定ですが、時間増だけにあらわれない改訂の様々な面について知ることができました。しかし、伝達だけでなく批判に耐えうるようなものが出せるよう学習していく必要があると思いました。素敵なバイオリンの調べとともに少しパワーをもらいました。
- 田中杏菜さんのバイオリンが素晴らしかったです。かわいいお嬢さんでした。東先生の話の中で時数は少し増えるが内容も増え、道徳の強化等もあるので大変だと思いました。
- 学習会という感じだったが、退職教職員とも一緒にできたら良かったと思う。現場を離れてホッとした時間を持てた今こそ学ぼう学びたい人もいると思うので。バイオリンの音色を近くで聞いたのは久しぶりだったので良かった。