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08年8月 7日(木)

広島に行ってきました平和・憲法

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8月4日~6日、原水禁世界大会広島大会に行ってきました。
今年の世界大会で印象に残ったことは3つ。

 1つめは、秋葉市長が開会総会でも世界青年のつどいでも述べていたように、2020年という期限をつけて、核兵器廃絶の目標を明確に打ち出し、その実現可能性について確信を持って語られ出したという点です。広島、長崎市長が正副会長を務める平和市長会議は「ヒロシマ・ナガサキ議定書」をNPT再検討会議に突きつけようとしています。提唱するキッシンジャー元アメリカ国務長官らが「非核の世界へ」を発表するなど、世界では核廃絶が多数派となってきたという事実もあります。2010年のNPT再検討会議へ向けて世界的な運動が始まろうとしています。

 2点目に、地元広島の教師、退職教職員らが被爆者や戦争体験者と力を合わせて原爆・戦争体験を後世に語り継ぐ活動を地道に続けていることを改めて実感することができました。2日目に参加した「似島少年少女の集い」は33年前、被爆者でもある米田先生が中心となって始められた取り組みですが、毎年地元の教職員らの手によって続いてきました。弾薬庫などの戦争遺跡が取り壊され、体験者が亡くなっていく中、若い教師も巻き込みながら毎年この暑い時期に取り組まれているのだなあと頭の下がる思いでした。

 そして、昨年も感じたのですが、原爆の記憶を「継承」し、「発信」していこうという、多くの若者たちの純粋な思いがひしひし感じられました。21万羽折り鶴プロジェクトに取り組んだ東京の高校生は、「わたしたちは平和のバトンを受け取る義務がある。」と語り、沖縄戦の聞き取り調査を行った大阪の高校生は「教科書から歴史の真実を消してはいけない」と訴えました。

 宇城久から参加した20才の女性は「就職するまでは平和のことについてほとんど関心がありませんでした。職場の人から勧められた新聞を毎日読んでいたけど、分からないことばかりでした。でも、分科会で色々勉強できたので理解できそうな気がします。」と感想を述べていました。

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