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08年8月25日(月)

教育のつどい2008に4000人!教育研究

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「教育のつどい2008」の1日目開会全体集会は、8月21日京都市勧業館(みやこめっせ)で開かれ、4000人の教職員、父母、研究者らが集いました。

茂山あきら氏一門による創作狂言で幕を開けた集会は主催者あいさつなどに続き、井上ひさし氏が「憲法について、いまどうしても伝えたいこと」と題して記念講演。南極条約、宇宙条約が日本国憲法をモデルに作られたこと、さらに国際平和条約が次々と作られ、非核・軍縮の流れが世界中に広がっていることを紹介。ひとたび戦争が起これば犠牲になるのはほとんどが罪もない一般市民となる現在、市民が声を上げて政府を包囲していく重要性を強調されていました。
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 第2部の現地企画、合唱構成「いま翔(と)ぼうきみと!」では青年部を中心とした「ロックソーラン」(写真上)や女性部によるコントなど、170名による迫力と感動のステージが展開されました。(写真下は「ストーリー」を熱唱する現地の仲間)
 以下、参加者の感想を速報から抜粋します。

  • 「パックで料理~本当は美味しい料理を作ってあげたい」…私の毎日を再現されているようで涙があふれた。パックは買わないが新任指導で夜8時前に学校を出たことはなく、クタクタで料理し9時過ぎに食べる…これで元気な授業ができるというのか。悲しい悔しい多くの女教師の思いを代弁して下さりありがとう!(大阪)
  • ベテランの女性達の構成詩、とてもよかったです。共感の涙が出てきました。周りにも涙を拭いている人がチラホラ!この苦しさを打ち破る希望を持ちながら頑張っていきます。ありがとうございました。(兵庫)
  • 「そうだ」と言いながら見ていました。本当に、子どもも親も教職員も全国一緒だと思った。団結して仲間を作り頑張ろうと思う。(北海道)
  • みんなで「つどい」を作り上げようとする京都の皆さんの気持ちが伝わってきて、とても感動しました。早くも「参加して良かった」と思っています。(青森)
  • 開会集会、感動しました。狂言もあの言い回しで、鋭い風刺。さすがです。井上ひさしさん、いろんなことをご存じですね。初めて知る話もたくさんありました。また1つ賢くなりました。そして、何と言っても「仲間」が作り上げた合唱構成に大拍手です。お父さんコーラス、高校生の話に感動しました。(東京)
  • 京都は若い人が増えてるって聞いてたのに、「パックで料理」は私と同年代の人ばかり。本当に身につまされて笑えへん…そう思いました。ところがロックソーラン節ではあふれる若さ。希望があふれていました。京都は辛い時期もあったけど、もう大丈夫だよ。「あなたが夜明けをつげる子どもたち」はウルウルしてうまく歌えませんでした。(香川)
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教育のつどい 国語教育分科会
子どものよさ発見
(8月27日付『しんぶん赤旗』)

 24日まで京都市で開かれた教育のつどい・国語教育の分科会(小学校小分会・第2日)では、説明文を論理的に読み解く実践や、日常生活などを自由に表現するつづり方(作文)を書き共有することを通して、一人ひとりの子どものよさを発見していった取り組みなど7人が報告しました。
 京都・宇治市立南小倉小の市田康直さんは、百姓が機転をきかせて欲張りな地主をこらしめる民話「木かげにごろり」を子どもが読み、音読の楽しさや物語のおもしろさを感じ取った実践を紹介しました。地主が独り占めした木陰を買い取った百姓が、木陰の中に入った地主のごちそうを手に入れる展開に、地主が怒るセリフがクラスで流行語になるなど「何回読んでもあきない」「読書が好きになった」との感想を紹介しました。
 分科会全体会では、教師を目指す関西大学4回生の女子学生が「生徒がどう感じているかが分かり、具体的な授業内容が知ることができ勉強になった」と話していました。

投稿者 宇治久世教組 : 2008年08月28日 11:15

ネット・ケータイと子ども
 ―生活指導の半分を占める

 父母や教師、高校生が子どもをとりまくネット・ケータイ文化を話し合ったフォーラム「ネット・ケータイと子どもの世界」には132人が参加しました。
 京都府内の中学校で生徒指導を担当する北村彰さんは、生徒が他人になりすましてメールやプロフを書き込んだトラブルを取り上げ「生徒指導上の問題の半分は携帯電話にまつわるもの」と指摘しました。
 同府向日市の伊藤啓子さん(46)は「中学生の二女に『みんなが持っているから。買って』と言われ困っている」と発言。高校生の長女がテスト勉強中だけは携帯の電源を切ることをほめるなど、模索していると語りました。
 フロアから発言した埼玉県の男性(51)の中学校ではケータイをめぐるトラブルを受けて生徒にアンケートをとり、携帯に慎重な生徒と積極的な生徒に分かれ討論会を開きました。「子どもたちの手でケータイ・リテラシー(批判的に情報を識別し活用する力)をはぐくんでもらう取り組みも必要」と述べました。

投稿者 宇治久世教組 : 2008年09月01日 17:35

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