思いやりの心 人々へ平和・憲法
中宇治九条の会 歌と講話で憲法集会
(9月10日付『城南新報』より転載)
シャンソンと講話から平和を考える憲法集会が7日、JR宇治駅前「ゆめりあ・うじ」で開かれ、参加者たちが澄み渡った歌声と人生の機微を盛り込んだ僧侶の話に耳を澄ませた。
「九条守れ」のうねりを広げようと中宇治九条の会(呼びかけ人代表=安斎育郎立命館大国際平和ミュージアム名誉館長)が主催し、今年で6回目。「ほっこりタイム」と銘打った休憩時間には恒例のレンコンケーキもふるまわれ、参加者らが和やかに歓談した。
この日は、開会あいさつに続き、シャンソン歌手のこじまみよこさんが「オーシャンゼリゼ」や「テネシーワルツ」、「一本の鉛筆」など名曲をギターの調べに合わせて発表し、清らかなハーモニーで人々を魅了した。
また、後半の講話では、浄土宗西山禅林寺派恵光寺=左京区=の住職・岸野亮淳さんが「思いやりの心を。今の世のお坊さんの心境」をテーマに、命の不思議さに目覚めた自身の経験を交えて講演。仏陀の説教や詩人・金子みすゞの作品も引き合いに心の深遠に迫り、関心を引きつけた。
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