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ニュース 2008年12月

08年12月18日(木)

年明けに西小倉、南宇治地域に説明小中一貫教育

課題の学校統廃合、校区変更など

(「洛南タイムス」12月18日付)

 宇治市教委は、24年度に市内全小・中学校で小中一貫教育を全面実施(宇治小には一貫教育校開校)することに加え、昨年11月に公表した「NEXUSプラン」(宇治市小中一貫教育と学校規模等適正化の方向)で、児童数の減少が顕著な南宇治や西小倉地域では学校統廃合や小中一貫校設置、校区変更による学年単学級の回避に言及しているが、児童数の推移に影響を及ぼす校区内での新たな宅地造成計画などを見定める必要から、当初予定から遅れていた、両地域保護者らへの状況説明会を年明けに持つ。細部の日程調整を急いでいるという。

 市教委は、これら両地域保護者への説明会については、1学期中にも開催したい意向を持っていたが、このほど将来的な児童数の推移について、今後も減少が顕著となる見込みの300人規模学級の平盛小、南小倉小、北小倉小の3校の推移をまとめた。
 それによると、平盛小は3年生が29人の1学級編成となっており、来年度は複数学年で単学級の発生の可能性があるという。南小倉では、現在は6学年すべて2学級だが、6年生は39人で少人数対応による2クラス編成を 敷いている。25年度には、1年生は38人規模と推計する。北小倉の場合は、各学年2学級編成だが、23年度は1年生が39人になると推計。3校の児童数の減少は、今後も続くと見込んでいる。
 市教委は、これまでの議会委員会などの答弁で「どの学校を残すかなどの問題は、地域の皆さんとの議論や意向をふまえ検討し、決定していくことになる。決めるのは市教委だが、統廃合などの進め方としては、地域の意向を聞きながら、なぜそうなるのかの説明をきっちりとしながら進めたい」としており、全体説明会だけでなく、さまざまな機会を捉えて小中一貫教育に対する理解も含め、保護者や地域理解を深めていきたいとしている。
 25年度までに学校施設の耐震補強の施設整備の完了計画を持っており、日程的には「23年度中に統合か、校区変更か、小中一貫校の配置かの手法の決定を両地域で行いたい」としている。市内の地域間で生じている学校規模のバラツキ是正とクラス替えなどのできない単学級の回避を図ることを同プランで位置付けており、プラン実施に向け、関係地域への説明に入っていきたい、としている。

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08年12月15日(月)

保護者ら署名簿提出小中一貫教育

小中一貫中止求め

(「朝日」12月12日付)

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 宇治市が市立宇治小(五ヶ庄三番割)の敷地で12年度開校を目指している第一小中一貫校(仮称)について、宇治小の保護者らでつくる「宇治小『小中一貫校』を考える会」(黒田いづみ代表)は11日、計画中止や宇治小単独の建て替えを求める1万561人分の署名簿を石田肇教育長宛に提出した。

 同会は、宇治小の敷地が狭いうえ、千人規模の児童・生徒になる一貫校では学校生活に支障が出るなどと主張している。黒田代表らによると、署名活動は10月1日から始めた。校区住民らのほか、市外の人も含まれているという。今後も、校区の約5500全世帯にチラシを配り、小中一貫校の問題点などを指摘し、会の活動への理解を求めるという。
 栢木利和教育部長は「説明会を開くなどして理解が得られるよう丁寧にやっていく」と話している。

(写真は「考える会」撮影)

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