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ニュース 2009年04月

09年4月27日(月)

宇治小をフィールドワーク小中一貫教育

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宇治小「小中一貫校」を考える会は4月25日、「ぶっちゃけ会&フィールドワーク」を開催しました。
「フィールドワーク」は約20名が参加し、基本設計を見ながら現地調査。新たに以下の点が問題点として浮かびあがりました。

  • 遊具スペースは宇治病院(4階:約16m)と北校舎(3階:約12m)の狭間で幅6m~15mの狭さ。 日当たりも悪く、風も通らない。大人の目も届かない死角になる。
  • クラブボックスや体育倉庫は、第1体育館の地下一階。メイングラウンドとは距離もあり、大変使いにくく不便である。

フィールドワークに先立って開かれた「ぶっちゃけ会」は約25人が参加し、それぞれの思いを出し合いました。保護者からは

  • 狭いから、中学生を気にして遊ぶのを「我慢」しないといけないと訴えたら「我慢」でなく「譲り合いを」と反論された。もう言う気がしない。
  • 中学校ではクラブが青春。それを考えると一期生 ・二期生は可哀想。
  • 高学年は、小中一貫校とは関係がないと思っていたけれど、「専科制」が導入され、「もう一貫校は始まっている」という認識になった。担任の先生との距離が遠くなりそうで不安。

等といった声が出されました。
初めて考える会の活動に参加する人もいて、有意義な懇談になりました。

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09年4月17日(金)

160人で「春の教研」盛会に終わる!教育研究

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4月16日(木)宇治市産業会館で開かれた「春の教研」(宇治久世教研文化の部)は160人の参加で大いに盛り上がりました。参加者の3分の1は35才以下の青年教職員。甲斐真知子先生(茨木教組副委員長。写真下)の話を聞いた青年教職員は「私も先生のようになりたい」「明日から気持ちを新たに子どもたちと触れ合いたい」などと話していました。
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参加者の感想
(青年教職員)

●講師・女 甲斐先生のお話、玉田先生のゲーム、とてもおもしろかったです。甲斐先生のお話の中にあった自分の失敗話や惨めな話をすると子どもと近づけるということは、自分にも気楽にできそうだと思いました。
●講師・男 とても素敵な話ありがとうございました。いつも自分はその場その場で結果を求めてきたなと感じました。自分の都合ではなく子どもにとってどうあるべきか、しっかりと考えたいと思います。
●新採・女 今日は、先生のお話を聞くことができてとてもよかったです。先生は、子どもが何でも話せるようなとても温かい雰囲気を持っていて、私も先生のようになりたいなあ、と思いました。ありがとうございました。
●新採・女 「子どもにちゃんとさせな!自分のいうこと聞かせな!」と思っていました。N先生もおっしゃったように、甲斐先生は子どものありのままを受け止められていました。私も見方を変えて子どもたちと接したいと思います。
●2年目・女 4月から新しいクラスでスタートを切り、不安とそして楽しさの中で、これからしなければならないことをたくさん教えてもらえる良い機会を頂きました。今、学年の先生方と楽しく仕事をさせてもらっているということもあり、もっとこれがやりたい、あれがやりたいということを素直に感じられるようになりました。今日の話を今後に生かせればなあと思いました。ありがとうございました。
●3年目・女 沢山の先生方の話を聞いたり、資料をいただけたので、明日から、気持ちを新たに、子どもたちと触れ合いたいと思います。
●3年目 子どもの願いを聞くという言葉が心に響きました。1年生の担任で、規律にばかり気を取られていたので、子ども一人ひとりをもっと見つめていきたいと思います。
●3年目・女 甲斐先生の話を聞いて、手のかかる子に対応しているとき、手のかからない子にも目を向けていかないといけないなあと思いました。授業のことに苦戦している中で、一人ひとりの思いを大切にしないといけないと改めて思いました。

(ベテラン教職員)

●40代・女 前回に引き続き今回も甲斐先生の心温まるお話を聞けてまた元気をもらいました。子どもの願いを聞き取ることをもう一度心にとめて子どもたちと向き合いたいです。ありがとうございました。
●40代・男 20数年教師をしていて、今も日々初任者同様戸惑いと自分の未熟さを思い知り、力不足を感じています。でもこうして久しぶりに組合の話を聞き、頭を切り換え日々前進したいと思っています。ありがとうございました。
●40代・女 何度聞いても元気をいただけるお話です。子どもの前に立ったとき、自分のバリア(カラ)を破ること、ほんとに大切ですね。今、自分はそれができているかな?と今日お話を聞いて振り返ることができました。ありがとうございました。
●50代前半・女 元気の出るお話をありがとうございます。新学年がスタートして2週間、子どもたちとの悪戦苦闘…しんどい毎日だけど、なぜだか「好き」。やっぱり、子どもっていいものです。
●50代前半・女 甲斐先生のお話は3回目です。「速く仕事しなくては」「合理的にやらなくては」日頃職場にいるとそんなことばかり目指してしまう私の心の「カス」。その「カス」を取りに駆けつけて、遅れても来ました。甲斐先生のお話は私にとって掃除機です。ありがとうございました。
●50台前半・女 2度目の先生のお話。自分が、大変狭いところで動いている(明日の授業準備をすることで精一杯)ことにまた、反省させられました。教研に来たときだけでも、甲斐先生のお話を聞いてもっとゆったりもっとゆっくりという気持ちを思い出したいです。
●50代前半・男 組合の教研というのはいいですね。頭が柔らかくなります。子どもの人間理解を深める営みを続けたいと思います。
●50代後半・女 ついこの間お聞きしたような気がしていましたが、いつ聞いても新しいし、深いものが流れている甲斐先生のエッセンスを今回も聞けて本当によかったです。今日ははじめから話す言葉がスーッと胸にしみこんできて、目がウルウルしてきました。「心の営業時間」とかステキな言葉がいっぱいあり、ものごとを前向きに受け止め、重くならずに進んでいかれるその生き方はとても新鮮でした。いい一日でした。ありがとうございます。

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09年4月 6日(月)

「なぜうちが?」反対意見相次ぐ地域共闘 教育改革

自治会対象の説明会、3回目

 宇治市教委が発表した市立御蔵山小の通学区域変更について4日夜、同校体育館で中御蔵山自治会を対象にした説明会が開かれ、保護者や地区住民など約50人が参加。これまで行われた説明会と同様、激しい反対の声が飛び交った。

 市教委は変更についてまず2月に保護者全体の説明会を開催したが、「白紙撤回を」という反発が強かった。その後、対象4自治会ごとに細かく説明会を行って再度理解を求めているが、依然同じような反対の声が相次いでいる。
 自治会対象の説明会はこの日の中御蔵山で3回目。同地区では、事前に保護者有志9人が地区約500世帯にチラシを配布し、説明会への参加を呼びかける活動を展開していた。
 この日も説明を受けた参加者は質疑で強い反対の姿勢を示した。区域変更の理由である児童数の増加については「市教委の見誤り」「行政の職務怠慢」などと責任を追及。同自治会が選ばれたことについて「納得できない」「他の地域ではダメなのか」「選ばれた理由をはっきり説明してほしい」などと問いかけ、他地域の児童数など検討材料となった資料の提供を求めた。
 市教委は「今、判断してやらないと、子どもたちのより良い教育環境を守れない」と理解を求め、話し合いを続けていく方針を示した。
(以上、4月5日付『洛南タイムス』より)


「押しつけだ」「白紙に」御蔵山小校区変更

中御蔵山町内会も反対大勢

 宇治市立御蔵山小学校の児童数増加に伴って来年4月、木幡小学校への通学区域(校区)変更方針を決定している市教委は4日夜、対象となる中御蔵山町内会への説明会を同校で開き、約50人が参加した。
 片岡英治会長が「地域のコンセンサスを取って、1年以上をかけて進めるのが筋。あまりに性急だ」と指摘し、市教委は「地域に投げ掛ける問題ではない。教育環境の整備は市教委が責任を持ってするもの」と説明。これに住民が「地域を放っておいて決めないで」と怒り、市教委が「地域と話し合いをするが、線引きを話し合いで決めるのは困難。校区変更は子供にも、地域にも負担になる。町内会長を集
めて『どこか木幡小に移ってほしい』と言っても会長に負担をかけるだけ。児童が1000人を超える中、伸び伸びと教育するのはしんどい」と理解を求めべ 会場からは「周囲が増えて、なぜ(昔からある)中御蔵山が木幡小に行くのか。行政の怠慢だ」「おしつけ。このプランは大反対」「児童の将来推計を見誤った責任をどう取るのか」「校区全体の状況がわかる資料を出してもらい、みんなで考えよう」「御蔵山小に隣接していないだけで選ばれたのは納得できない」「白紙にしろ」などと反対が大半を占めた。
 が、市教委はこれ以上増築するスペースもなく、通学上の安全面などからこの変更方針が最良であるとの認識を説明し、方針を変更する考えがないことを強調した。
 なかには「木幡小へのフォローも考えてほしい」との意見も出されたが、北御蔵山自治会同様、長く居住している住民だけに理解を得ることが、いかに困難か…改めて明白となった。
(以上、4月5日付『城南新報』より)

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09年4月 5日(日)

辞令交付式会場で新採者を歓迎組合活動 青年部

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 4月1日の朝、京都府総合教育センターで新採教職員の辞令交付式が行われました。

 新採者の門出を祝い、ともに力を合わせましょう、というメッセージのこもった京教組・京教済のリーフレットを一人一人に手渡しました。
 宇治久世教組からも3人(うち1人は青年部)が宣伝に参加し、緊張の面持ちで歩いてくる新採者たちに「おめでとうございます」と声を掛けていました。

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09年4月 3日(金)

アンケートで73%反対地域共闘 教育改革

御蔵山小校区変更 対象自治会への説明開始

北御蔵山自治会

 宇治市教委は28日、御蔵山小学校の児童数増加に伴って来年4月、木幡小学校への通学区域(校区)変更を実施する方針を対象地域に初めて説明した。

この日の説明会は北御蔵山自治会が対象で、出席した約30人は「基本的に反対」「御蔵山小を作ってきた地域であり、愛情を感じている」「周囲が増えたのに、なぜ旧地域が木幡小に行くのか」などと反発。同自治会が事前実施したアンケート調査(回答率51・8%)では反対73%、賛成19%という結果に…。市教委は「子供の教育環境を整えるためであり、ご理解を」とお願いしたが、納得が得られぬまま予定時間を1時間30分超過し、合計3時間に及んだ末、散会となった。

 御蔵山小校区は住宅開発により急激に児童が増加しており、市教委は年のように増築を重ねてきたが「これ以上の増築は教育活動を正常に行うことが困難」と説明した。来年4月には31学級となるほか、将来推計でも最大35学級になる恐れがあり、過大規模校(31学級以上)の状態を解消するため『木幡北平尾』『北御蔵山』『中御蔵山』『金草原』の各自治会・町内会エリア、町内会組織のない『メモリアルマンション』を対象に校区変更を行う方針。来年4月時点で5年生(現・新4年生)以下の児童が対象となる。
 説明会では「なぜ、児童数の少ない北御蔵山が対象になるのか」と質問が飛ぴ、市教委は「多いところだけをすると、あちこちから木幡小に通うことになり、両校の児童が通学途中でクロスすることになる」と説明した。
 40年間この地域に居住している住民は「御蔵山小を作ってきた。愛情を感じている。私が今しているボランティア活動もできなくなる。もう少し調べられないか。現状では反対」と切実な訴え。市教委は「御蔵山小ができた経過は十分に承知している。しかし、市内の子供たちの教育環境を整えるのは市教委の一番の責務。気持ちは非常に分かるが、何とか校区変更させてほしい」と理解を求めた。
 住民らは「木幡小に近いところが対象にならないのは納得ができない。まだまだ校舎を建てればよい」と提言。市教委は「できれば校区変更は避けたい。一時が凌げればいいと思っていたが、最悪5教室の増築が必要」これプラス職員室、給食室、体育館の増築が必要になる。また、京都医療少年院跡地は入っておらず、住宅やマンションが建てばさらに増える。確かに増築はできるが、グラウンドをこれ以上狭くし、詰め込んで教育することは良くないと判断した」と苦慮した結果であることを説明した。
 また、「これは決定なのか。見直しはあるのかとの問いに市教委は「通学距離、自治会が分断できないなど総合的に考えて、この地域になった。変えることはできない」と答弁。住民は「変える気がないなら話し合いでもなんでもない」と語気を強めた。
 このほか「まず町内に事前相談するのが筋。きょうがスタートだ」「10月末までに理解を得ると言うが、あと7カ月で大丈夫なのか「もう少し柔軟に考えてほしい」「自治会単位ではなく、大きな道路などで区分けしてほしい」「子供のことと言うならば、通学距離が延びることへの安全性を考えて」など次々と市教委を批判する意見が飛び出した。
 なお、市教委は今月30日(月)午後7時から『金早原』、来月4日(土)午後7時から『中御蔵山』11日(土)午前10時から『木幡北平尾』の各自治会・町内会を対象に同校で説明会を開く。
(以上、3月29日付『城南新報』より)


自治会への初説明「反対」大勢

残る自治会説明、後日改め話し合い

 宇治市教委は22年度実施の方針を示した市立御蔵山小の通学区域変更について、さきの保護者説明会に続いて28日、同校体育館で、対象自治会の1つ、北御蔵山自治会への説明会を開いた。来月11日まで残り3自治会・町内会で、同様の説明会を持つ。この日は保護者、地域住民ら30人あまりが集まった。出席した住民らは「計画を白紙に」「地域支援なければ、学校づくりはできなかった。変更を決める前に、まず自治会に話を持ってくるのが筋。基本的に反対」「プレハプ校舎を建てて、児童増に対応できないのか」などの声が寄せられた。

 市教委は改めて説明会を持ち、理解を求めていきたい、としている。
 北御蔵山自治会では、通学区域変更に伴って木幡小への転校対象となる在校児童は20人。地区在住の0~5歳の就学前児童としては32人いる。市教委が示した資料では、北御蔵山地区から御蔵山小への通学距離が650㍍、木幡小までだと概ね1・2㌔。

 説明会では、御蔵山小校区の開発ラッシュで、16年度から毎年実施してきた増改築工事の流れや将来的にも児童増が続く見通しを数値資料で説明したあと、住民意見を聞いた。
 「御蔵山学区で地域ポランティアをしており、変更になるとお年寄りの世話ができない」。「まず、地元に話をして、一定の方向性を確認して話を進めるのが筋。方針として決まったものとは、考えていない。きょうがスタートである」など、声としては反対意見が圧倒的だった。
 市教委側は「地域に支えられた地域の学校が、公立校の利点。気持ちは皆さんと同じ。毎年、増改築を続け、校区変更は避けたいとやってきたが、今後も増加する見込みで、あと5クラス分の増築となると、職員数の増加や給食室、体育館の増築も必要になってくる。詰め込んで教育することが、子ども達にとってどうなのか。1200~1300人規模校になる可能性もあり、見過ごせない」などと伝え、現有敷地での対応は厳しい、として、地域理解を求めた。
(以上、3月29日付『洛南タイムス』より)

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09年4月 2日(木)

春を呼ぶ府民のつどい地域共闘

「仕事と地域に春を呼ぶ3・29府民のつどい」が3月29日、京都駅近くの梅小路公園で開かれました。
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丹後地域で高校定員問題に取り組んだ奥丹教組の橋本まり子書記長は、「16人が定員以上合格し、2次募集もあり、丹後の中学3年生で進路が決まらない生徒はゼロ。運動の成果」と報告しました。
宇治久世教組からは6人が参加。集会のあとは京都の街をデモ行進し、「暮らしを守れ」など府民にアピールしました。

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