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ニュース 2009年09月

09年9月30日(水)

グラウンド2つ作るべき小中一貫教育

宇治市議会9月定例会の一般質問が28日に開幕し、初日は長野恵津子(公明)、菅野多美子(新世会)、平田研一(民主)、山崎恭一(共産)、中路初音(共産)、坂本優子(共産)の6議員が登壇した。
(9月29日付『城南新報』)

グラウンド2つ作るべき

山崎議員 小中一貫校計画で指摘

 山崎恭一議員(共産)は小中一貫校を取り上げ「地元の多様な声を聞かずに強引に進めようとしている」と問題視。石田教育長は「説明会を聞いて、賛成に変わったとの声も聞かれる」と反論したが、山崎議員は「逆に詳しく知るにつれて、大きな問題があると認識が広がっている。特にグラウンドは呉市では3つ、品川区でも3校目からは2つ作った。先進地の教訓を無視して乱暴に進めようとしている」と批判した。
 また、大規模化に関しても「御蔵山小では30学級を超えるとして通学区域の変更を行うのに、宇治小は政策的に大規検校を作ろうとしている」と指摘。栢木教育部長は「小学校、中学校それぞれで31学級以上とはならず、なおかつ、小学校1年生から中学校3年生の各学年の学級数は最も理想的な学年3~4学級という適正な規模である」と理解を求めた。
 山崎議員は「真剣に考えてほしい。グラウンドの共用は破綻している。基本はそれぞれで確保すべき。伸び伸びと安全に学校生活が送れるようにすべきであり、今回の計画は狭くて欠陥のある学校だ」と再考を促した。

 傍聴記録


市内の他校比「面積小さい」

平田議員 小中一貫校で問題指摘

 平田議員は宇治小敷地の小中一貫校に関して「保護者を中心に温度差がある。説明会の在り方に問題があるのではないか」と尋ね、石田肇教育長は「今後、さらに小グループでの懇談会の開催などを検討する」と答えた。
 これに「不安は払拭されていない。市内の他校と比べると1人あたりの面積はかなり小さい。敷地、運動場が狭いと認めた上で議論しないと前に進まない。走りながら考えるにはリスクが有りすぎる」と指摘。石田教育長は「小中一貫校は黄葉公園など教育環境に恵まれた地域、地理的位置に整備をする。他校より恵まれた地理的条件を生かし、地域の教育環境の資源をフルに活用した教育活動を展開する」と理解を求めた。
 また、御蔵山小・木幡小の通学区域変更について「性急すぎる。地域コミュニティは小学校を中心に作られる」と指摘。栢木教育部長は「できるだけ早い時期に再度、地域関係諸団体の皆様に説明と今後の活動に関する協議をお願いしたい」と理解を求め、平田議員は「紆余曲折あるが、市教委の対応は評価できる。ただ、関係者は不安を持っているので真摯に耳を傾けてほしい」と注文した。

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傍聴記録



コメント
9年間同一校になることによって不登校から立ち直るチャンスを奪うのではないかという平田議員の質問は的を射たものだ。
宇治小学校では「小中一貫校」への移行をにらんだ校内体制の変更により、昨年度まであった不登校児童のための教室が廃止されたと聞く。
「小中一貫」の真の狙いがいじめ・不登校対策にないことを事実が示している。


参考リンク
宇治市小中一貫教育フォーラム
呉中央小学校
にしみたか学園

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09年9月12日(土)

第35回夏の教研―分科会報告(7)教育研究

宇治久世夏の教研報告の続きです。今回は健康教育と中学校の分科会の様子を紹介します。
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■■■健康教育分科会■■■
「自己肯定感を育む保健室実践」と題した幸谷友子先生(元大教組養教部長)のお話をみんなで聞きました。

感想

  • 自己肯定感という言葉、幸谷先生のお話でやっとすっと入った感じです。自分のものさしを持つ、そうでないと長くつとめることができないと、日々感じています。今日は専門性を考える上でとても勉強になりました。
  • 幸谷先生の実践をお聞きし、自分の日頃の実践をふり返る機会となりました。
    自分のものさし、しっかりとした子ども観を持つことの大切さを感じました。
  • 時にはしがみつかれて自分も沈んでしまいそうなこともありますが、心のうきわを投げられるように自分をしっかりもっていたいと思います。
    会話しながらチャンネルを合わせること、ポイントをずらさないこともはっとしました。
  • 気持ちが楽になりました。
    日々の実践の中で、アンテナを張りながら心のキャッチボールを大事にしていきたいと改めて思いました。
    ありがとうございました。
  • とってもとっても心に響くお話で、本当にありがとうございました。
    自己肯定感を意識して日々実践できるか、子どもに心の浮き輪を持たせられているのか、反省しながら聞いていました。また、養護教諭として確かな「ものさし」を持つことの大切さも、学ぶことができました。 ありがとうございました。
  • とても温かく、重みのあるお話でした。先生のエネルギーにふれ、やっぱり養護教諭ってすてきだな…と実感しました。これからも、子どもたちと向き合って、地道に「愛情貯金」を注いでいきたいと思います。
  • 先生のパワフルな講演に圧倒されました。保健室って何色?!養教って何色?!
    保健部、相談、特支、その他様々な部分で活躍されている先生を見て、玉虫色という気がしました。
    勝負をせなあかん部分に目をそむけないで子ども、親、教師と関わっておられる姿に今日はパワーを頂いた。ありがとうございます。
  • 幸谷先生の深い実践を聞かせていただいて、元気になりました。
    弱さをいとおしむという気持ちは、大切にしていきたいと思います。そして熱い思いを持つということも…。
  • 経済的貧困が精神的貧困となり、虐待につながる…社会のしんどさが子どもや親のしんどさにつながる…。組合ならではの話でした。養教として専門性を生かして日々の実践の中で、どう子どもたちに関わればいいか、指針をいただきました。ありがとうございました。

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■■■中学校分科会■■■
 各職場の交流から、生指、特活、部活、学力などの切り口で論議。最後には「教師としてどう生きてゆくか」との話も出て、話の花が咲きました。

感想

  • 久しぶりに、他校の先生と話をして、元気が出た。つらいのは自分だけではない、こういうアイデアや、方法があるんだ、と気づいただけで2学期への展望が開けたように思う。
  • 2学期に向けていろいろな話を伺えて、エネルギーを蓄えることができました。ありがとうございました。
  • 職場から5名参加、うち3名が中学部会に出ました。生指のことや、生徒をとりまく今の世の中のことや幅広く話ができました。もう夏休みも終わる前のひととき集まって交流できたことがよかったです。
    中野先生、お世話になりました!!
  • 色々な学校の先生と触れあえて楽しかったです。生徒との関わり、先生同士との関わりで、悩むことも多いですが、人を育て、希望を持って教育を行う大切さを改めて実感しました。
  • 若い先生が参加されていてよかった。他の学校の様子などが交流できて参考になった。学校のことだけでなく、色々のことが話せて、少し元気になった。

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09年9月11日(金)

第35回夏の教研―分科会報告(6)教育研究

宇治久世夏の教研、障害児教育分科会の様子を紹介します。
200908Syougaiji.jpg■■■障害児教育分科会■■■
前半は福島先生のレポート「子どもを見ること、教えること」学級集団の中で子どもが成長する、教師も教師集団・保護者とのつながりを大切にした実践です。
後半は渕上先生のゲーム指導。たくさんのゲームとポイントを一緒に楽しむことができました。

感想

  • O小のレポートでは、障級での集団のとりくみの楽しさ、大切さをまた確認しました。N小も2人担任なので、相棒の先生とこのレポートを読んで、障級のある意味を確認し合いたいと思いました。<br> 寺田小のゲームのレポートは、子どもたちの心をときほぐすだけでなく、ゆったりとした気持ちで私も子どもたちに向かえると思いました。
  • 子どものできていないところが目に付きマイナスで見ていることが多い私でしたが、福島先生のお話を聞かせていただき、子どもをゆったり見守り、そして少しの成長に喜びを感じておられる姿がステキだな…と思いました。そのためには日頃から子どもをよく見てられるのだと感じました。
    渕上先生のゲームはとにかく楽しくて、うちのクラスにぴったり。もっともっと教えてほしかったです!!
  • ゲーム指導楽しかったです。渕上先生のつくられた「ゲームのメニュー」表が青谷小にも今でもずっと貼ってあるのですが、どんなゲームなのかわからないのがいっぱいあったので教えていただいてだいぶわかってきました。なかなか自分のものにはならないとは思いますが、自分なりにがんばりたいです。
    ありがとうございました。今の子どもたち、体を動かすことが本当に大事ということ、よくわかりました。
  • 特支の研修が増える中、やはりこういう集団ぐるみの活動の実践が聞けてホッとしました。取り組みの視点の置き方で「実践」といえるものになるのだなと思いました。
    ゲームもよかったですね。「毎日のくりかえし」→なるほどと思いました。
  • 数分でできる楽しいゲームを教えていただき、大変勉強になりました。ぜひ、クラスでしたいです。福島先生の「悲しみも苦しみも共感できるクラス作り」の言葉がとても心に残りました。特支担任ではありませんが、この分科会に参加してよかったです。
  • ベテランの先生がたくさんおられて、ふ~ん、ふ~んと聞きました。自分の中で特別支援と通常学級の違いが少しずつ少しずつわかってきたように思います。やりたいことがありすぎて、子どもにあったことは何か、見つけていきます。
  • 今日は2本のレポートありがとうございました。子どもとのかかわり方をもう一度見直すことができ、ありがたかったです。ゲームの方も又、もう一回教えてほしいです。
  • 今朝ふと思い出して(失礼)雨が降りかけたのであわてて洗濯物を入れてから遅刻して参加しました。渕上先生のゲームを教えていただいて、楽しみながら感覚統合など機能訓練にもなりそうでよかったです。参考になりました。
  • 2本のレポート、ありがとうございました。 自分の頭がやわらかくなりました。今後もいろいろな刺激を受けながら、子どもたちと一緒に楽しい日常を作っていきたいと思っています。
  • 楽しい研究会でしたね~! 新しい先生方にも今日みたいに笑顔いっぱいで、子どもたちと仲間とつながっていけたらいいですね。しんどい時こそつながりましょう。
  • 障級ならではの実践で人間関係づくりができていて、個別学習が進められる中で大切なことを学びました。
    楽しいゲームの指導さっそく生かしていきたいと思いました。
  • 「個別の支援計画」にしばられがちですが、時間を共有しつつ育ち合う小倉の実践やゲームを変化発展させて行く中で、子ども達自身が学んでいく寺田の実践を聞いて集団の持つ力、安心できる「居場所、育つ場所」作りの大切さを学びました。

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09年9月10日(木)

第35回夏の教研―分科会報告(5)教育研究

宇治久世夏の教研、体育分科会の様子を報告します。
■■■体育分科会■■■
200908Taiiku.jpg小学校の運動会でチアリーディングを取り入れた組み体操の実践をDVDと実技で紹介してもらいました。

感想

  • チアリーディングを使った組み体操のイメージがわきました。子どもたちをここまで育てるまでの先生の熱意がとても伝わりました。去年、当日の組み体操では、とても感動しました。その内容が聞けて本当に勉強になりました。実際にショルダーをやらせてもらって、高さの恐怖を感じました。子どもたちがこれができるようになるなんて、すごいなあと思いました。今日はありがとうございました。
  • チアリーディングの技を実際にやってみるところから教えていただき、コツや、注意するポイント、危険な部分など、具体的によくわかりました。大きなケガがなく、最後を気持ちよく!を目標にしたいですね。
  • 今日は、組み体操の具体的な指導法や組み方などを教えていただきありがとうございました。今年は5年の担任で組体をするので、今日学んだことを参考に取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。
  • 去年、おととしは、「すごいなあ!!」というただただ感動でいっぱいだった組体。実際に今日体験してみてすごくこわかったけど、体験した気持ちをもとに子どもたちに指導していこうと思った。
  • すごい技の連続で、ただただびっくりして見ていました。教師ががんばれば子どもたちも力を出し合ってがんばってくれるのだなと思いました。今回の資料、大いに活用させていただきます。
  • 圧倒されました。
    小学生でここまでできるんだなって思いました。そこまでもってこられた先生方の熱意に感動しました。また来年の組体に向けて私もがんばりたいと思います。
  • チアリーディングを見た時に、組体に取り入れられたらなぁーと思っていた時に、今回実際にされているのを見て、イメージが湧きました。
    ありがとうございました。
  • 教師になってはじめて体育の分科会に出席しました。学年の未組合員の先生と一緒に出ましたが、やはりこんなふうな自由な学習っていいですね。少しは組体でできるといいなあ。
  • 担当ではないけれど、今年は組体なのではじめて体育に参加しました。人数が少ない学校で1~6年全員の組体で制限が大きいですが、少しできそうなのもあるなあと思いました。でも実際させるとなるとわからないかもしれませんが…。
  • 去年の組み体操にどう味付けをしていけばよいかということを考えていたので、そのよい参考になりました。ありがとうございました。

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09年9月10日(木)

裁判員制度、理念と課題を検証女性部 地域共闘

宇治で母親大会を開催

(9月8日付『洛南タイムス』より)
 「くわしく学ぶ 裁判長制度」を大会テーマにした第39回宇治母親大会が6日、宇治市生涯学習センターで開かれ、新しく発足した民主党の政権をしっかり見張り、命を守ることを願う母親、女性の声を挙げよう――との大会アピールを採択した。

 大会は教職員組合をはじめ労働組合や新日本婦人の会、生活と健康を守る会など各種団体で構成する実行委員会(木下典子実行委員長)が主催(本紙など後援)した。

 約150人の女性たちが参加した大会では木下実行委員長があいさつ。人形劇団京芸で35年間にわたって活動し、「平和ひとり人形劇」などオリジナル作品やオリジナル人形を抱えて各地で公演し、こずえ塾を通した後進の育成にも情熱を注ぐ枝松こずえさん(60)=京田辺市=が「死んだ女の子」、「京ことばで平和を語る」を上演。戦争を放棄した日本国憲法第9条をよりどころにした平和な社会の尊さをアピールした。

 大会では弁護士の中村直美さん(京都南法律事務所、自由法曹団)が「裁判長制度とは」のテーマで講演。司法に対する国民の理解の増進と信頼の向上をめざして始まった裁判員制度の理念と課題についてわかりやすく紹介し、裁判員の守秘義務の緩和、取調べ全過程の可視化など自由法曹団として改善を求めている内容などにも迫った。
【岡本幸一】


戦争 絶対に認めまへん

宇治母親大会 人形劇など紡ぐ世界平和

(9月8日付『城南新報』より。写真も)
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 第39回「宇治母親大会」=実行委員会(木下典子委員長)主催=が6日、宇治市生涯学習センターで開かれた。平和ひとり人形劇の発表や講演、大会宜言アピールなどがあり、約120人の参加者が子供や女性が幸せに暮らせる社会づくりへの誓いを新たにした。

 人形劇では、人形劇団「京芸」=宇治市白川鍋倉山=元団員の枝松こずえさん(60)=京田辺市=が、亡くなってからも幽霊が我が子のために飴を買いに来る民話「あめ買いゆうれい」を基にしたストーリーなどを演じ、平和の尊さを伝えた。
 枝松さんは幽霊の仲間内の会話から「戦後60年以上、(日本で)戦のなかったわけを語らしてもらってもよろしおすやろか」と切り出し、「よそさんの国とは仲良うして、戦はせぇしまへんゆうて3つの約束ごとを決めましたんや」と、日本国憲法を紹介。軍事費を福祉や教育、文化に充てることを呼びかけ「軍隊や武器は一切持ちまへん。私らは、私らの政府に戦争やるゆう権利を絶対に認めることはできまへん。これが世界に誇る憲法9条の戦争放棄どす」とテンポ良く語り、「子はこの世の宝。いいえ、あの世にいっても宝どっせ」と柔らかな京言葉で結んだ。

 このほか、京都南法律事務所所属の弁護士・中村直美さんは開始間もない「裁判員制度」をテーマに講演し、制度の仕組みや課題・問題点を解説した。

 最後に、参加者たちは憲法9条の堅持を盛り込んだ「いのちを生み出す母親は いのちを育て いのちを守ることをのぞみます」との大会アピールを胸に刻んだ。

 同大会は、働く女性たちから強い要望があった保育所設置の取り組みの中で1964年、宇治久世母親大会として産声を上げた。その後、取り組みの輪は城陽市、久御山町の母親大会へと発展し、子育てや平和教育、安全な食物の問題など様々な要求、願いを込めた粘り強い活動に結びついている。

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09年9月 9日(水)

第35回夏の教研―分科会報告(4)教育研究

宇治久世夏の教研報告、今回は音楽と図工の分科会の様子を紹介します。
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■■■音楽分科会■■■
北村先生のおもしろい話と高度な実践。音楽の授業の進め方だけでなく、中学校の合唱コンクールにどう取り組むかなど、示唆に富んだ内容でした。

感想

  • 楽しく受けさせていただきました。
    クラスでの合唱づくりは大変ですよね。今日習ったことを実践していきたいです。
    ありがとうございました。
  • 私は2年生の担任をしています。2学期から学級運営の一環として歌う機会をたくさん設けようと考えていたので、今回の先生のお話はとても参考になりました。私も大好きな音楽♪「音楽が好き!」と言える子どもたちを育てていきたいと思います。ありがとうございました。
  • 久しぶりに歌ってスッキリしました。
    まだ合唱コンの練習の仕方が(やったことがないので)具体的にはわかりませんが、今日のお話をもとにやってみようと思いました。ありがとうございました。
  • 音楽の持つ意味から具体的な合唱指導の方法まで教えて頂いて勉強になりました。北村先生のキャラクターで和やかで楽しい講座でした。
  • 時間が短くて残念なくらい楽しく参加できました。アルトの音が途中で取れなくなりました。アルトが隠し味で大切と生徒に言うけど、なかなか難しいと実感しました。
  • はじめて音楽の分科会に参加しました。 うたは好きですが子どもたちにどのようにうたえるように指導するかはいつもわからずいました。でも今日の話で少し分かりました。
    楽しく半日がすごせました。
  • 本格的な合唱指導のお話を聞かせていただきもっと早く教えてもらえればよかったと思いました。とても楽しく実際に歌もうたいながらあっという間に時間がすぎてしまいました。
  • 音楽を教えているのに、本当に基礎的な学習を積み重ねる機会がないのが現状ですので、とてもありがたかったです。
  • 大変人間味あふれる愉快であたたかい北村先生に出会えて、よかったです。具体的に指導に生かせる技術から心情部分の指導までタップリと教えていただき、とっても得をした気分です。みなさんと歌った合唱も、感動的でした。ありがとうございました。
  • 合唱の指導については初めてききました。もっと早く聞いとけば良かったという思いです。
    ありがとうございました。

■■■図工分科会■■■
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1学期の「先生の学校」に引き続き、田尻先生、吉澤先生による講座。3原色の体験、だいこんの花を描くという内容でした。

感想

  • 楽しく、集中して、絵を描きながら、各学校の様子や図工の工夫した活動を教えてもらい、充実した2時間でした。今日の作品を子どもたちにも見せて、また2学期取り組んでみたいと思います。
  • じっくり絵を描けてよかった。3原色の話もとても勉強になりました。 2学期からの絵の指導に生かしたいと思います。
  • 2学期から「はじめの絵の具」の指導をしなくてはならないので、絵の具の三原色の指導について教えてもらったので、とっても勉強になりました。
    ありがとうございました。久しぶりに描いたので楽しかったです。
  • 今日は、子どもたちのピアノの発表会と重なってしまい、途中抜けになってしまいました。すみません…。 でも先生方の絵を見たり、お話の中でこういうのもあるよ!と教えて頂きすごく勉強になりました。ありがとうございました。

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09年9月 9日(水)

児童の負担軽減へ経過措置教育改革

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宇治市教委 御蔵山小の校区変更

木幡小への転校は希望者のみ

在校生ら御蔵山小で卒業可能に
未就学児 兄・姉が通う学校に通学
(9月6日付『城南新報』より)

 宇治市立御蔵山小学校の通学区域(校区)変更方針で市教委は5日、対象エリアに居住する在校生と兄・姉が御蔵山小に通っている未就学児に限り、希望すれば卒業まで御蔵山小に通学できる経過措置を実施する――と同校での地域説明会で明らかにした。市教委は来年4月、『木幡北平尾』『北御蔵山』『中御蔵山』『金草原』の各自治会・町内会エリアに居住する新5年生(現4年生)以下を対象に木幡小へ通学区域を変更することにしていたが、児童の心理的負担を考慮した。最大150人(来年度)が経過措置対象で、市教委は来月中旬に対象世帯に御蔵山小か、木幡小のどちらに通学するかを尋ねる希望調書を選択制の新6年生と同時に発送する。

 御蔵山小の児童急増に伴い、過大規模校(31学級以上)になると教育活動に支障が出る―と考えた市教委は今年2月、通学区域変更の対象エリアを発表し、保護者や地域住民への説明会を実施してきたが、理解を得られる状況には至っていない。
 保護者や住民の反応、市議会での指摘などを総合的に判断するなか、市教委は先月の市議会文教福祉常任委で「実施時期、対象児童・地域といった基本部分は原案のままお願いしたい」と方針を堅持しつつ、児童の転校による心理的負担の軽減、兄・姉と別々の学校に通う事態を避けるための経過措
置について検討を重ねてきた。

 約50人が集まった説明会で栢木教育部長は「保護者の意見、地域の思いを重く受け止め、議会の意見も踏まえる中、経過措置を取る」と挨拶。具体的には来年3月31日現在で対象地域に居住し、今年度に御蔵山小において学年の課程を修了した児童については、希望により卒業まで御蔵山小に通うことができるようにした。
 対象地域に居住する現在の1年生から4年生の136人には10月中旬に希望調書を送付し、希望小学校への通学を許可。一旦、決めた判断の変更はできず、対象地域から引っ越して対象地域外に出た場合は特例措置の資格を失う。
 新1年生については原則、木幡小に通学してもらうが、兄・姉が御蔵山小に通っている14人(来年度のケース)については希望があれば御蔵山小への通学を認める。現在の幼保年中組以下に関しても同様の措置を取るため、御蔵山小に在籍している兄・姉がいる限り、入学予定の前年度に希望調書を取る。対象地域では低学年が1人で登下校することもあるため、人的配置を行うことで安全確保を図るほか、新1年生を対象にした説明会を今月末から来月上旬に開く。
 また、対象地域に引っ越してくるケースでは来年3月末までに御蔵山小に通い、各学年の課程を修了した者のみが経過措置の対象とし、それ以外は木幡小に通学してもらう。
 この結果、来年度の場合、仮に対象地域の在校生136人全員と新1年生のうち兄姉がいる児童14人全員が御蔵山小を希望した場合、対応を図るが、11年度には29学級に減少する推計を立てている。
 今後、対象地域から木幡小に通う児童のため、保護者らと一緒に通学路フィールドワークを来月下旬から11月中旬にかけて実施。通学路を最終決定するほか、修繕など対応ができるものについては対応していく。

地域、未就学児親は反発

 地域住民からは「35学級でも保護者は納得してくれる。学区変更は絶対に反対」「将来のビジョンがない」などと反対意見が続出。市教委は「なんとか増築で対応できないか、熟慮に熟慮の上で変更をお願いしている。今、判断しないと将来に禍根を残す。どの学校でも同程度の教育環境を整えたい」と理解を求め、島田美知子御蔵山小校長も学習発表会、林間学校、体育、習熟度別授業など学校運営に大きな支障が生じていることを紹介した。

 参加者は「経過措置によって地域が分断される。市教委が言ってきたことと違う」と指摘し、市教委は「当初の案では分断はなかった。様々な意見を聞く中、精神的な負担を減らすことにした」と答えた。
 このほか「これから入学する子供のことも考えて」「今、対象地域に居住している世帯の子供は全部希望調書に」などと意見。市教委は「友達を引き離すことの子供への負担感を解消できればという経過措置。公立学校の中で選択制は考えていない」と理解を求めた。

 最後に栢木教育部長は「保護者と地域の思いは相反する。経過措置は市教委としてギリギリの判断をした。今後も個別具体的な話は進めるが、並行して就学に関わっての事務などの準備行為について間に合わないので進めさせてもらう」と話し、方針の撤回や見直しは行わず、規則改正など諸準備に取り掛かることを説明した。


在校児、通学区域変更対象から外す

宇治市教委、御蔵山小校区変更で経過措置

姉妹の分散通学に配慮、同様の措置
臨時教育委に対応策示す 午後開催の地元説明会に報告

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(9月6日付『洛南タイムス』より)
 宇治市教委は5日午前8時から臨時教育委員会を開いて、来年4月から実施することを決めている御蔵山小学校の通学区域変更について、一部変更することを報告、了解を求めた。2月の方針決定では、対象地域の木幡北平尾、北御蔵山など4自治会については、6年生以外の在校児童は、隣接の木幡小に転校することで御蔵山小の過大規模校化を緩和する考えを示し、この間、保護者や地域説明会を重ねてきたが、対象地域に居住する在校児童は10月中旬に送付する希望調書で希望すれば卒業まで御蔵山小に通学できる指定校変更が可能な経過措置を設けた。来年4月からの新入児のみが、木幡小への区域変更対象になるが、姉妹が2校に分散通学する事を避けるため、在校児童の下に就学前児童がいる場合にも同様の経過措置の対象とした。

 当初の予定では、来年度の木幡小への転校児童数は当該4地域で127人だったが、今回の経過措置適用によって、姉妹関係者を除いた木幡小への入学対象となる就学前児童の数としては、市教委は50人とみている。
 教育委員会では、経過措置を取ることで御蔵山小の教室など施設面での対応が可能かどうかなどの質問が委員からあり、当初案だと来春は27学級編成を見込んでいたのが、31学級編成(通学区域変更を実施しない場合は32学級)となり、「緩やかなペースで児童数の減少が見込めることになる」と伝えた。
 市教委は、新たに経過措置を設けたことを同日午後に御蔵山小で開かれた保護者、地域説明会の冒頭に説明するとともに、受け入れ側となる木幡小の施設整備計画の概要についても資料で説明した。
 2月から行ってきた説明会では、「方針決定から実施までの期間が短かすぎる。計画の変更を」「子どもの気持ちを考えない変更計画。白紙撤回すべきだ」などの反対意見が相次ぎ、地元理解を得て来年度実施に移すタイムリミットが迫る中、今回の経過措置を設定して、改めて説明会を持った。

市教委 「早急に準備行為に入る」と明言

保護者や地域住民への説明会で

怒りや不満の声挙がるも、一応の決着

 新たに在校生への経過措置を設けたことを受け、宇治市教委は5日午後、御蔵山小で保護者や地域住民に対し、通学区域変更の説明会を開いた。参加者約50人の中からはこれまで同様、方針変更を求める声などが出たが、市教委は「この内容で、早急に準備行為に入らしていただく」と明言し、方針の決定を示した。

 市教委は「これまで保護者や地域、議会などから様々な意見をいただいた。それを踏まえ、ギリギリの選択として経過措置を設けた」と説明した。
 参加者からは、これまでと同様、通学路の安全性や白紙撤回の可能性などについて質問が飛んだ。また、「校区変更は地域の文化やコミュニティーを破壊する行為」などと怒りや不満の声も相次いだ。
 市教委は「将来を考えれば、今の状況を放置しておくことはできない」とし、「すべての問題がクリアできるとは思っていない。しかし、子どもの教育責任を果たすためには、早急に決定して動きたい」と方針を譲らない姿勢を示した。
 参加者のひとりは、この日同席した島田美知子校長に学校の現状を質問した。島田校長は、児童数の多さに伴う運動会や学習発表会などの行事の大変さ、少人数教育などの難しさを説明した上で、「学級が増えようとも、校長としては責任を持ってやりたい。だが、今の状況から考えると本当にどうなるんだろうか、という思いはある」と見解を示した。
 このほか、市教委に怒りをぶつける参加者に対し、他の参加者から「みんな、個別の感情ばかりを言っている。町内会などの単位でまとまった意見を言うベき」と、逆の憤りの声も挙がった。
 最後は、参加者の質問が途絶えたことで、栢木教育部長があいさつ。「個別の具体的な話し合いは続けていくが、来年度4月からの変更に間に合わせたいので、並行して、準備行為は進めさせていただく」ときっぱり語り、一応の決着がついたかたちとなった。
 市教委は10月中にも、経過措置の対象となる在校生(現1~4年生)と兄弟が在校している新1年生の計150人に対し、どちらの学校を選択するか希望調書を送付する。
【本好治央】

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09年9月 6日(日)

第35回夏の教研―分科会報告(3)教育研究

分科会報告3回目は理科・生活です。
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■■■理科・生活分科会■■■
山口先生から授業「空気と水」の紹介、双眼実態顕微鏡の使い方、物作りを伝授。
若い講師の先生や中学校からの参加もあり、交流ができました。

感想

  • かねてより一度は出てみたいと思っていた理科分科会。本当に期待を大きく超える楽しさでした。この楽しさを今度は2学期からの教室の子ども達に伝えるのが大切だと改めて感じました。秋には自分なりの工夫をした様子を報告できるようにしたいという思いを強くしました。
  • さすが、山口先生。楽しいアイデアと楽しいグッズが宝箱の中からワンサカワンサカ飛び出してきました。好きなだけ持って帰ってと言われて得した気分。童心に返って楽しく過ごし元気をもらった半日でした。
  • 身近にある材料をうまく使うアイデアは目からウロコものでした。「ヘェー!」「ウワァー!」という驚きは理科(他の学習でも)の命ですね。山口先生、ありがとうございました。
  • 「空気と水」では、いかに空気に重さがあるのかを子ども達が理解できるかが大切である。今日は様々な実験を通して、子どもが実感して楽しみながら学べる授業づくりができる要素があり、これから高学年を持つ機会があると思うので参考にさせていただきます。また参加していきたいです。
  • ありがとうございました。双眼顕微鏡の良さや、磁石を使ったおもちゃなど新しい発見ができました。また浮沈子の発想はびっくりでした。ぜひ生かしていきたいと思います。
  • 「空気と水」の実践紹介は役立ちました。できれば取り入れたいと思う実験もありました。身近なものをとり入れるアイデアは感心しました。
  • 理科はいつ来ても知らなかったことがいくつか紹介されて、楽しいです。
    今回もいろいろな話が聞けたし、浮沈子を簡単につくる方法がわかったし、よかったです。あと定年まで数回、毎回出てみたいです。
  • いつもながら山口先生にアイデアあふれる実験を教えていただいて、とってもよかったです。すぐに使おうと思います。

関連HP 科教協

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09年9月 5日(土)

第35回夏の教研―分科会報告(2)教育研究

分科会報告2回目は社会と算数です。
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■■■社会分科会■■■
池添廣志先生による「高学年社会科をどう教えるか」と題した講座。5年:産業、6年:歴史・憲法の授業を中心に、20ページに及ぶ資料をもとに学びました。

内容があまりにも充実していたため、感想を書く時間がありませんでした。
ある参加者は学校に帰ってから池添先生に感謝の手紙を書いていたそうです。
また、分科会の運営担当だった成清氏は池添先生について、「退職はもったいない。今までの実践を本にして出版したらいい。資料を頂いて参考にしたい。」と語っていました。

■■■算数分科会■■■
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桑村明憲先生(近数協宇治久世サークル)による講座。基本的な考え方を大切に、子どもの貧困、数学教育史にもふれつつ授業づくりの基本、重要ポイントを押さえていただきました。

感想

  • とてもためになるお話を聞かせていただきありがとうございました。
    今は1年生を担任していますが、もっと教具を使って教えていこうと思いました。時計の教え方、よい方法がありましたら教えて下さい。
  • 今日はたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。今年1年目で1年生の担任をしています。「量」として認識していないと夏休み前になり(足し算、引き算に入り)気付きました。⑤のかたまり、⑩のかたまりを意識できるよう、授業づくりをしていきたいと思いました。1年生ということですべての基礎。ここであやふやにしてはいけないと不安も沢山あります。2学期からどんどん取り組んでいきたいと思います。
  • とても丁寧に教えて下さり、視野が広く持てるようになりました。
    いろいろな教材、教具を具体的に見せていただけて参考になりました。
  • 今日は久しぶりに元気そうな桑村先生のお会いできてうれしかったです。昨年はとてもお世話になりました。先生の優しい姿勢や子どもを引きつける工夫など見習っていきたいです。私も2学期からがんばろう!というパワーをもらいました。桑村先生もがんばってくださいね。
  • 「20年以上ぶり」に4年を担当し、教材の「財産」が全然ないところから取り組んでいます。新採の子もいる中で、どんな授業をしたら子どもが食いつくか、楽しくわかるか、授業を公開して学んでもらったらと思っているのですが、自分自身のことで四苦八苦しているので、大変いい勉強になりました。
  • 大変参考になりました。
    メートル法が自分自身わかってないので、具体物を頂けてうれしかったです。
    mlの1/10のマスを教えてもらって(あつかましく1つもらって)活用させてもらいます。
  • 算数のおもしろさを教師が教材研究して学ぶと教えたくなるということは、本当にその通りだなーと思います。
    具体的な授業場面が浮かぶので、さっそく2学期に取り入れたいと思いました。ありがとうございました。
  • 時間に追われることが多く、でもできるだけ具体物や、形成評価を入れていくことの大切さを教えてもらいました。楽しく取り組めるように学習(教材研究)していきたいと思います。
  • 具体的な教材・教具をもとにしながら、とても勉強になりました。また算数研究の流れについても整理されすっきりした思いです。
  • ありがとうございました。
    子どもを引きつける授業を…と思いながら、日々追われていますが、重点単元はがんばりたいです。
    低で10のかたまりがなかなか意識できていないのが現状です。

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09年9月 4日(金)

第35回夏の教研―分科会報告(1)教育研究

8月29日に行われた第35回宇治久世夏の教研の分科会の様子を何回かに分けて報告します。
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まずは国語です。

■■■国語分科会■■■
塩貝友規子先生(京都文芸研)による文学の教材研究の進め方、授業の作り方。

感想

  • 物語文の指導について「ごんぎつね」を通してていねいに指導していただきました。もっと時間がほしかったです。2学期からの教材分析に生かして授業に取り組んでいきたいと思いました。
  • 文芸の作品の読み方と、教材の作り方、発問の仕方など学ばせていただきました。 ありがとうございました。
  • 今年度の初任者です。よく教材研究をしなさいと言われていたのですが、その教材研究のやり方がわからなくて悩んでいました。視点を意識した文脈の理解と、発問のつくり方はとても勉強になりました。私はちょうど4年生担任なので、これをしっかり生かして授業づくりをしたいと思います。
  • 今まで何度か授業をやった「ごんぎつね」でしたが、視点と発問の関係をきちんととらえることが大切であると改めて感じました。
  • みんなで教材「ごんぎつね」を深め合うってやっぱりいいですね。新鮮な気持ちで勉強できました。 新しい発見「川下…」「兵十と加助の会話」もあり、良かったです。
  • 物語文の教材研究の仕方をじっくりと教えていただきありがとうございました。久しぶりに深く作品の読み方について、たくさんの方と一緒に学ぶことができました。2学期からの授業作りにいかしていきたいと思います。
  • 久しぶりに?宇治のたくさんの先生が集まって模擬授業ができ、教材のとらえ方もいろんな意見を聞いて深めることができた。一緒にたくさんの人でこんなふうに教材を語り合える場があったらいいなと思いました。
  • 視点を明確にしてから発問をつくるということがよくわかりました。実際に授業をされているのを見学させていただきたいと思いました。
  • 「ごんぎつね」の作品を通して文学作品の読み取り方、分析のしかたを学ばせていただきました。とても細かく分析されており、教材研究をしっかりとして授業に臨むことの大切さを改めて感じました。
  • イメージの筋(一貫して流れているもの)をつかんでから視点をはっきりさせた発問を考えていくことの大切さを学びました。ありがとうございました。
  • ボーッとした頭が、しっかり学習しなくちゃというモードに入り、本当にありがたかったです。ていねいに教材研究することの大切さ、授業の視点、進め方を教えて頂き、「ごんぎつね」を子ども達と学習したい!という気持ちにさせてもらいました。ありがとうございました。
  • 「ごんぎつね」を使って、視点をきちんとした発問をどう設定していくかということの大切さを特にあらためて学ぶことができました。いつになっても国語って難しいですね。でも大事ですね。ありがとうございました。
  • 久しぶりに、文学教材を分析して楽しい時間でした。発問の作り方を学んだ気がします。2学期、がんばります。
  • 教える側のいかに教材を読みこなし視点や何を子どもに感じさせるかの観点をしっかり持っていないといけないか、改めて痛感しました。 ありがとうございました。

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09年9月 3日(木)

宇治小の保護者有志 育友会に臨時総会要求小中一貫教育

小中一貫校中止へ署名提出

保護者3分の1超の220世帯分

(9月3日付『城南新報』)
 宇治市教委が進める宇治小学校の小中一貫校建設計画について、宇治小育友会の現状における意見集約のため、臨時総会の開催を目指している『中学生・高校生の子供を持つ宇治小保護者の会』(中矢弘子・辻本裕美両代表)は1日夜、世帯数(約600)の3分の1を超える220世帯分の署名を育友会(白谷吉弘会長)の本部役員に提出した。

 昨年1月の『新しい宇治小学校づくり委員会』(育友会など25団体で構成)が提出した建設促進の要望書が市教委の方針決定を後押ししたことを不満に思った保護者が署名活動。白谷会長は「一度、育友会が出した方針を、年度が変わったからといって変えられない」としており、意見を聞く場として7月15日に懇談会を開いたが、納得は得られなかった。
 臨時総会の開催決定権は育友会運営委員会にあるため、本部役員への署名提出にあたっては「宇治小育友会は(仮称)第一小中一貫校の建設計画の中止を求め、小学校単独で建て替えを要求する」とし、運営委員会の議案として取り扱うように求めた。
 白谷会長は「初めてのケースなので色々と相談したい。10日に運営委があるので議題にしたい」と話した。

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09年9月 2日(水)

第35回夏の教研教育研究

Mizobe.jpg8月29日(土)に開かれた「第35回宇治久世夏の教研」は午前中の分科会、午後の全体会にのべ240名の参加者を得て大成功しました。

全体会は大分から溝部清彦氏をお呼びし、「がちゃがちゃクラスをガラーッと変える」と題して講演をしていただきました。子どもに教師の気持ちを伝えるためにはどのようにすればいいのか、ひとりぼっちの子どもが友達をつくるためにどのように取り組めばいいのかなど、いつも学級担任は頭を悩ませています。溝部氏は自身の豊富な経験と研究から、そのヒントを与えてくださいました。
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参加者の感想

  • 笑いました。涙もにじみました。2学期が楽しみになりました。教研最高!!
  • 直球ではなく変化球で子ども達の心を開いていかれるのが、すばらしいなと思います。行動の意味を問いかける姿勢は私にも持てるかなと思います。
  • 夏休みの終わりに溝部先生のとても温かいお話が聞けて大きな収穫でした。 ドラマのすてきなセリフ、私もメモしとこうと思いました。
  • クラスに1人でもいると大変だなと思う子が何人も登場する話。話のおもしろさに引き込まれて聞きました。 いっぱいヒントをもらいました。
  • 「がちゃがちゃクラスをガラーッと変える」という題名にひかれて来ました。1学期は、がちゃがちゃクラスの中で、毎日がバトルでした。2学期を目の前にして不安はいっぱいですが、先生のお話を聞いて、ねばり強くチャレンジしていきたいと思いました。
  • ユーモアたっぷりの温かい語り口で、子ども達のかかえる課題を優しく、そしてしっかりと見すえて、実践されている様子を聞かせて頂き、目頭が熱くなりました。新学期を前にして「がんばろう」という気持ちがわいてきました。
  • 心に届く言葉とはどんなものか、考えさせられました。正しいかどうかなんて、気にする必要はない。その人のことを信じて、大切に思っているかが言葉にあらわれるのだと思いました。
  • すごく楽しく聞いて、そしてたくさん学ぶことができました。ひとつのことが角度をかえて考えられる、その発想の豊かさに感心しました。子どもの「心」を考えているから温かい見方ができるんですね。
  • 「ピンチがチャンス」という言葉をつい先日も聞いたのですが、溝部先生はまさにひとつの事件(出来事)をきっかけに、子ども達のかかえているものをしっかり見つめ、子どもたちに自分を語らせ、共感し合い、信頼を得ていく、子どもを励ましていくというその姿勢は学ぶべきことがいっぱいありました。
  • 子どもながらにたくさんの思いをかかえて日々を送っている中、いかに寄りそって聞いてやるか、それによって子どもを変革していくことも1つの方法ということがよくわかった!
  • 大変なことがあっても、視点を変えることで、プラス思考に…。 ドラマの言葉も活用しながら2学期もがんばります。
  • 学ばせていただきました。 対決するのでなく、よりそい、気持ちを表現できるように、接する大人でありたいと思いました。
  • 溝部先生のお話とってもよかったです。いっぱい力をいただきました。がちゃがちゃなクラスを受け持たされて大変だったと思いますが、先生の周りで支えて下さる方はいたのかなあ…。自分で精一杯かもしれないけれど仲間がいたのかなあ、ちょっと質問したかったです。
  • ~するんよ ~おもうんよ ~しちょるんよ このやわらかい口調そのままのやさしいお人柄。子どもの悲しみ、痛み、辛さにどう寄り添い伴走者になれるか。 そこから共通の笑顔が生まれることがわかりました。
  • 学べました。「いいか悪いかだけを判定される大人がほしい訳ではない。…語ることばを知らない。」「そうしなければいられない何か理由があるのやろ。」という言葉が印象的でした。
  • 一人一人の子どもを温かく見守り、きちんと向き合っておられる溝部先生の体温を肌で感じ、元気を頂きました。
  • 今回の先生のお話、とてもおもしろかったです。私は今年教師1年目で、1学期はまさに「がちゃがちゃクラス」でした。先生がおっしゃっていた実践、話術など、全部はできませんが、1つでも2学期にやってみようと思います。
  • 子どもたちがやんちゃなことをしているとついコラッ!とおこってしまいがちでしたが、まず「わけがあったんやろ。」やさしいことばかけてみたいと思いました。 先生と出会った子どもたちはすごく幸せだなと思い、私も見習いたいと思います。 貴重なお話ありがとうございました。
  • 溝部先生の明るく楽しいお話とても勉強になりました。子どもとの関係作りにいつも悩んでいます…先生のお話ははっとさせられるものばかりで、2学期からもがんばろうという気持ちをもらいました。遠いところからありがとうございました。

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