トップ組合について > 専門部紹介Top 養護教員部

養護教員部

 子どもの健康を守り、成長発達を保障し、養護教諭が働きやすい環境をつくることや全校配置・複数配置を求めて署名運動をすすめています。

取り組み紹介

 今年度の養護教員部は、宇治市小学校においては全校で、城陽市は試行校2校で実施される「フッ化物洗口」について、問題点を学習し、市教委への申し入れ内容を検討することからスタートしました。8月には、一方的に導入される「フッ化物洗口」について、宇治・城陽各市教委と交渉を持つことができました。その中で、フッ化ナトリウム(劇薬)を扱うことの健康面への不安、管理責任を養護教諭にしないこと、担任教諭等の負担が増えること、児童への安全面や副作用について不安があること等を訴え、要求事項について市教委に確認することができました。また、宇治久世養護教員部ニュースを作成し、配布することにより、「フッ化物洗口」の問題点を全教職員に伝えることができました。労働安全面からみても、教職員・養護教諭の配置数を増やすことなく「フッ化物洗口」を実施することは、教職員の心身への負担が増えることを、引き続き市町教委に伝えていく必要があります。
 夏の教研では、「楽しく学ぼう・交流しよう」をテーマに『保健室でもできる切り絵』を実習しました。参加者が12名あり、日々の保健室の様子などを交流しながら『切り絵』を楽しみました。また、秋の教研では、市教委交渉の確認事項を共通のものにし、「フッ化物洗口」の各校の状況交流ができました。13名の参加があり、養護教員部の団結力の素晴らしさを感じました。全教夏の全国学習交流集会(滋賀)に三名、近畿ブロック養護教員部学習交流集会(大阪)に3名が参加しました。
 教育現場が抱える課題が複雑、困難な状況にある今日、保健室も例外ではありません。1人で悩む仲間がいないよう、養護教員部として、今後も繋がりを大切にした働きかけをしていきたいと考えています。
 要求活動では、今年度府教委交渉の中で、「妊娠中の養護教諭の業務軽減措置」が拡充されました。2012年4月から小中では児童数が500人以上から300人以上になります。例年、定数内講師の解消と、複数配置もあげています。引き続き粘り強く取り組みます。
 これからも、楽しく元気になれる活動と、要求実現に向けての学習をし、仲間を増やせる取り組みを進めていきたいと思っています。

ページの先頭へ